『第5回日本城郭協会大賞』において日本古城友の会が『日本城郭協会大賞』と『日本城郭文化特別賞』を受賞
公益財団法人日本城郭協会(以下、日本城郭協会 小和田哲男理事長)が、令和8年4月6日に発表した城郭文化の振興に貢献した団体・個人を顕彰する「第5回日本城郭協会大賞」において、日本古城友の会(事務局:大阪市、会長:中西徹)が「日本城郭協会大賞」並びに「日本城郭文化特別賞」を受賞しました。
■日本城郭協会発表の受賞理由
日本古城友の会は昭和38年に創設された日本で最も早く組織された民間の趣味の会であり、700回を超える毎月の見学会や会員による研究発表、毎月の会報「城だより」や250号を数える機関誌「城と陣屋」の発行、「研究紀要」の発刊など、精力的な活動を大いに評価するものです。
また、部会である築城史研究会の大坂城の刻印調査により、大坂城の刻印の種類・分布が明らかにされたことは特筆される成果と言えます。
60年にわたり、専門家ではなく、城好きの会員だけで地道に活動し、会報や研究紀要の発行などを手掛けてきた活動を評価しました。
第5回日本城郭協会大賞 プレスリリース


■日本古城友の会 中西徹会長の受賞コメント
この度は、「日本城郭協会大賞」並びに「日本城郭文化振興賞」と2つの名誉ある賞を頂戴し誠にありがとうございます。日本古城友の会を代表して厚く御礼申し上げます。
今回の受賞は、当会創立以来60年に渡って城好きの会員だけで地道に活動し続けて来たこと、また当会部会の築城史研究会による大坂城刻印調査における成果を評価して頂いたと聞き及んでおります。
これらの成果も既に鬼籍に入らせた諸先輩方や役員・会員の皆様方のご協力があってこそ受賞できたものと存じます。役員・会員一同この賞を励みに、初心を忘れず、より一層努力を重ねて参ります。皆様、本当にありがとうございました。
日本古城友の会会長 中西 徹
■日本古城友の会について
昭和38年11月3日の安土城見学から60年以上、毎月の例会(見学会等)は750回(コロナ等の中止も含む)になります。例会は会員が情報を集めて下見をし、当日の運営も行っています。創立当初は研究者の集まりでしたが、現在は研究者だけではなく、それぞれの楽しみ方でお城を楽しむ会員が揃っています。「お城が好き」な会員の集う会です。
会員は小学生から90代まで88人。(令和8年4月1日現在)
■築城史研究会について
昭和36年10月に藤井重夫氏の個人的研究から始まり、昭和42年に日本古城友の会内に専門部会(城郭文庫、刻印調査)を設置。後に築城史研究会と改名し、大坂城の石垣刻印を中心に調査し、その成果は2冊の「大坂城石垣調査報告書」としてまとめられました。信頼と和と協調の持ち主が自然に集い、大坂城を始め各地の調査を続けています。
代表 平川大輔氏(日本古城友の会 副会長兼事務局長)

■ 本件に関するお問い合わせ
当会ホームページよりお願いいたします。
https://www.kojyo-tomonokai.com/?page_id=69
なお通常より回答にお時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。


