山城鹿背山城・木津城を訪ねる(第724回例会)

●日時
令和6年2月4日 午前11時

●集合場所
JR木津駅西口
受付は鹿背山城登城口で行います。

11時19分 JR木津駅発「きのつバス」鹿背山行に乗車

弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴・軍手持参でお願いします。
マスクの着用は各自の判断でお願いいたします。

●行程
鹿背山バス停 → 登城口 → 曲輪Ⅰ(主郭)昼食休憩 →

曲輪Ⅰの西下に展開する畝状竪堀・横堀・堀切 →

曲輪Ⅰ北の水手・堀切 → 曲輪Ⅱ →

曲輪Ⅱの南に展開する曲輪群 → 曲輪Ⅲ →

曲輪Ⅲの南に展開する曲輪群 →

曲輪Ⅲの東下の横堀・畝状竪堀群・大堀切 → 登城口 →

鹿背山バス停発14時44分に乗車 → JR木津駅14時49分着 →

徒歩20分 → 木津城見学 → 徒歩20分 →

JR木津駅(解散 16時半頃)

●参加費
賛助会員・正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
【鹿背山城】
奈良・京への交通の要衝であった木津を眼下に望む
標高141mの鹿背山に東西約400m・南北約300mの規模で展開する
南山城地域で最大の山城。
中世の史料からは15世紀には奈良興福寺と
強い関係にある施設の存在が推定される。
現存する遺構は戦国時代末期のもので、
「多聞院日記」等から松永久秀の勢力による城郭改修が考えられる。
曲輪Ⅰ直下の西から北に展開する竪堀・横堀・畝状竪堀群や
曲輪Ⅲの東直下の横堀・畝状竪堀群などをじっくりと見学します。

【木津城】
木津川市の市街地の東側に広がる標高106mの丘陵上に位置し、
南北約60m東西約50mの単郭方形で周囲に堀切と横堀を設けた城郭。
応仁・文明の乱の頃「大乗院寺社雑事記」等に出てくる
「木津城」であるのか「尋憲記」に出てくる
「木津之上之山」であるかは不明。
現在は周辺が宅地開発され城址公園として整備されているが、
遺構は一部破壊されている。

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