因幡鳥取城・太閤ヶ平を訪ねる(第745回例会)
●日時
令和7年11月2日 午前9時 雨天決行(行程変更あり)
●集合場所
やまびこ館前(鳥取市立歴史博物館/鳥取県鳥取市上町88)
★バスは、鳥取駅発9:20しかありませんので、タクシー(約10分)を利用してください。
★駐車場は、やまびこ館、樗谿(おおちだに)公園の無料駐車場を利用してください。
弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴・ステッキ・タオル・熊ベル・雨具持参でお願いします。
マスクの着用は各自の判断でお願いいたします。
●行程
やまびこ館 → 徒歩約90分 → 太閤ヶ平 → 徒歩約60分 →
久松山(鳥取城本丸) → 徒歩約30分(急な石段を下る) →
鳥取城二の丸(御三階櫓跡・登石垣・西坂下門等) → 天球丸 →
三の丸 → 中ノ御門 → 市立武道館前(解散16時予定)
★ 昼食は、行程の進捗状況を見ながら太閤ヶ平or久松山を予定しています。
★ 市立武道館(16:04 発)⇒ 鳥取駅(16:28 着)100円バス緑コース
★ 当日帰阪される方は、鳥取発17:00以降の列車・高速バスがお勧めです。
●参加費
賛助会員・正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用・丹波亀山城見学料300円)
●見どころ
吉川経家が籠城した鳥取城。久松山に築かれた山上の丸(本丸)、これを攻めた羽柴秀吉が100日間に亘って指揮を執った本陣山の陣城(太閤ヶ平)を巡ります。本陣山から久松山への間には秀吉本陣の大防衛ラインと呼ばれる二重の横堀があります。全てを見ることはできませんが、登山道沿いにある遺構は見学可能です。
鳥取城は、元和3年(1617)に池田光政が因幡・伯耆32万石の居城として久松山麓を近世城郭として整備しました。現在も一二三段に築かれた曲輪・石垣が残り、中ノ御門と櫓門が復元されています。