日本最強の城スペシャル第13弾

1月3日午後7時20分よりNHK総合テレビで放送された『日本最強の城スペシャル第12弾』にアンケート協力させていただきました。
番組内では日本古城友の会会員のアンケートを採用頂きました。


伏見城
空堀だけを見ても大規模でビックリさせられる

日本最強の城スペシャル第12弾

12月30日午後7時30分よりNHK総合テレビで放送された『日本最強の城スペシャル第12弾』にアンケート協力させていただきました。
番組内では日本古城友の会会員のアンケートを採用頂きました。


松江城
遊覧船から見上げる国宝天主はインパクト抜群

日本古城友の会 総会と中央区史跡めぐり

予定通り開催いたします。

総会

●日時
令和5年1月15日 午前10時

●場所
大阪市立中央会館

Osaka Metro堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」下車6番出口から南東へ7分

●参加費
総会(午前) 200円
史跡めぐり(午後) 300円
(会場費・資料代・保険代として)

●次第
・総会 10時20分~12時
令和4年度 事業報告・会計及び監査報告
令和5年度 事業計画(見学地の選定)
創立60周年記念式典について

午前中にて総会は終了、会場を退出します。
各自昼食をとっていただき、午後1時に集合場所に再集合。
午後からは中央区内にある史跡を巡る予定です。

史跡めぐり

●集合時刻 13時 17時頃解散予定

●集合場所 Osaka Metro「本町駅」12番出口から地上へ出て、久太郎町3交差点南東角

地図のビル北東角の交差点集合です

●行程
本町駅(集合場所) →  芭蕉翁終焉の地 → 坐摩神社 →
北御堂ミュージアム → 御霊神社 → 適塾 → 少彦名神社 →
坐摩神社行宮 → 小楠公義戦之跡碑 → 天満橋駅 → (地下鉄) →
谷町四丁目駅 → 太閤背割下水 → 兵部大輔大村益次郎卿殉難報國之碑 →
難波宮跡 → 玉造稲荷神社 → 鵲森宮(森之宮神社)(解散)
全行程で約8km(前半約4.5km、後半約3.5km)ほど歩きます。

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日本古城友の会 総会と中央区史跡めぐり

近江田中城・大溝城を訪ねる(第710回例会)

コミュニティバスの利用人数把握と受付作業軽減のため、
参加予定の会員外の方はお問い合わせのページより
参加者名とご住所を事前にご連絡ください。

お問い合わせ

●日時
令和4年12月4日 午前10時10分 時間厳守 雨天決行(行程変更あり)
予定通り開催いたします。

●集合場所
JR湖西線「安曇川駅」改札コンコース 時刻厳守

駅前より10時20分発のコミュニティバスに乗車します。
バス賃440円(往復分小銭で220円×2)を必ずご用意ください。

現地にはトイレがありません。
駅改札を出る前に必ず行ってください。

弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴・ステッキ・タオル・雨具・マスク着用でお願いします。

●案内講師
中井均氏(滋賀県立大学名誉教授)

●行程
JR安曇川駅コミュニティバス10時20分発 → 「上寺バス停」 →

近江田中城登山口(受付) → 屋敷跡 → 見張り番所と堀切 → 観音堂 →

主郭と狼煙台(昼食) → 北西尾根の堀切 → 南西尾根の堀切郭群 →

観音堂 → 観音堂東側の堀切 → 平坦曲輪群と土塁 → 土橋 →

武者走溜 → 登山口(14時頃) → 「上寺バス停」14時20分発 →

安曇川駅14時27分着・安曇川駅15時16分発 → 近江高島駅15時20分着 →

大溝城 → 近江高島駅(解散)

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
田中城
上寺城とも呼ばれる田中城は、近江守護佐々木氏の一族田中氏の居城。元亀元年(1570年)4月、織田信長が朝倉義景を討つため、越前へと向かう途中に田中城に逗留したと信長公記に記されています。その後、浅井長政の勢力に置かれた田中城は、元亀4年(1573年)に信長の手によって攻略され、明智光秀の支配を受けて終焉を迎えました。
田中城は高島七ヶ寺の一つ松蓋寺の寺坊跡を利用して築かれたと推測され、城跡に建つ観音堂の丘陵尾根上には狼煙台を伴う主郭をはじめ堀切・土塁・横堀などの遺構が良く残っています。

大溝城
大溝城は、鴻湖城とも呼ばれ、織田信澄が琵琶湖の内湖(乙女ヶ池)を利用して築いた水城です。現在では本丸の一部しか残っていませんが、野面積みの天守台は見応えのある遺構です。江戸時代に大溝の地を領した分部氏は、大溝城三の丸に陣屋を築いて明治維新まで支配しました。

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近江田中城・大溝城を訪ねる(第710回例会)

丹波八上城を訪ねる(第709回例会)

●日時
令和4年11月13日 午前10時00分 雨天決行(行程変更あり)
雨天時は行き先変更の可能性があります。
当日判断いたしますので、参加される方は篠山口駅までお越しください。
また列車遅延で開始が遅れる見込みです。

●集合場所
JR「篠山口駅」改札口前
受付は八上城の麓の春日神社前

弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴・タオル・マスク着用でお願いします。

●行程
JR「篠山口駅」 → 篠山営業所バス下車 → 春日神社(受付場所) →

主膳屋敷跡 → 鴻の巣 → 下の茶屋 → 中の壇 → 上の茶屋 →

右衛門丸跡 → 三の丸 → 二の丸 → 岡田丸・本丸(昼食) →

伝池東番所(朝路池往復) → 伝はりつけ松跡 → 茶屋の壇 →

伝馬駈場 → 芥丸跡 → 西蔵丸 → 藤之木坂口 → 篠山営業所

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
国指定史跡-八上城跡は「丹波富士」と称される
高城山(標高462m)に築かれた八上城を本城として
支城を含む東西3kmに及ぶ大規模な中世山城跡。
応仁の乱以降、丹波に下向した波多野氏は勢力の拡大とともに
高城山山上に城を構えた。
大永6年(1526)頃に築城されていたと思われ、
八上城は波多野氏の本城として三好長慶との戦い、
明智光秀の丹波攻めなどの戦いの中で改修を重ね今の姿になった。

八上城は東西800m、南北400mに及び山上の主郭部、
東北尾根筋曲輪群、奧谷城の三区画に分けられる。
主郭部は本丸を中核として連郭式の曲輪群が有機的に配され
本丸、右衛門丸の一部には石垣も残っている。

八上城落城後、豊臣政権下の前田氏時代は
麓の春日神社一帯に居館が構えられたが、
慶長13年(1608)松平康重封部後、篠山城が築かれ廃城となった。

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丹波八上城を訪ねる(第709回例会)