『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル第4弾』

9月16日午後9時よりNHK総合テレビで放送された『あなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル第4弾』にアンケート協力させていただきました。
番組内では日本古城友の会会員2人のアンケートを採用頂きました。

江戸城
江戸城 ビル群に囲まれた風景にドシッと構える姿がたまらない!!

丸岡城
丸岡城 木で出来た古風な天守がたまらなく愛おしい

丹波八木城を訪ねて(第672回例会)

例会

●日時
令和元年10月6日 午前10時15分 雨天決行(行程変更あり)

●集合場所
山陰本線「八木」駅 改札口前

弁当(出発前に用意してください)・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。

●行程
JR「八木」駅前 → 内藤ジョアン碑 → 春日神社 → 登山口・屋敷跡 →

対面所跡 → 本丸跡 → 内藤土佐曲輪跡 → 本丸跡(昼食) → 馬屋跡 →

堀切 → 内藤和泉曲輪跡 → 北ノ郭跡(内藤五郎・並河重郎) →

本丸跡 → 下山 → 東雲寺 → JR「八木」駅(解散)

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
丹波三大山城として八上城、黒井城とともにその一つの八木城は、
キリシタン大名内藤如安(ジョアン)の城としても有名で、
城山(比高220m)一帯に曲輪が広がる大城郭です。
築城は定かではないが、室町時代に守護代となった内藤氏によって築かれ、
天文22年(1553)に八上城主波多野氏によって攻められ落城している。
時の城主内藤国貞は討死し、その後松永久秀の弟長頼が国貞の娘を娶って
内藤宗勝として居城しています。
その子が内藤ジョアンです。
黒井城主赤井直正の侵攻で宗勝は敗死するもジョアンが城主として復帰し、
天正7年(1579)信長に追放された足利義昭に味方し、
明智光秀によって攻め落とされました。
ジョアンは小西行長の客将として文禄・慶長の役で活躍しますが、
江戸幕府のキリシタン禁教令で、高山右近とともに
マニラに追放され、73歳で生涯を閉じました。
山頂に本丸を置き、全山の尾根に重臣たちの曲輪が点在する大規模城郭で、
すべてを見ることはできませんが、本丸周辺の整備された曲輪を
じっくりと探訪したいと思います。
堀切・土塁・石積なども残されています。
一人での探訪は難しいお城です。
丹波の大城郭を探索するにはいい機会です。
奮ってご参加ください。
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丹波八木城を訪ねて(第672回例会)

近江長浜城と堀跡などをめぐる(第671回例会)

例会

●日時
令和元年9月1日 午前10時20分 雨天決行(行程変更あり)

●集合場所
北陸本線「長浜」駅 改札口コンコース

弁当(駅改札口と豊公園入口手前にコンビニあり)・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴でお願いします。
残暑厳しいです。暑さ対策を万全に!

●行程
JR「長浜」駅 → 駅前通り(内外堀・外堀) → 増田長盛屋敷跡 →

明治ステーション通り(外堀・内外堀南東隅・旧長浜港) → 豊公園(昼食) →

山内一豊屋敷跡 → 殿町公園(内外堀) → 本願寺長浜別院(内外堀) →

大通寺(移築追手門) → 大手門通り(大手橋・大手門跡) → 豊国神社 →

JR「長浜」駅(解散15時30分頃予定)

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)
天守入館料400円 大通寺拝観料500円 希望者のみ別途必要

●見どころ
当会会員の方なら長浜城のことはよく知っておられると思いますが、
近年長浜市が古絵図などをもとに多数の石碑と推定復元図(鳥瞰図)を設置しています。
例会ではこれらの石碑をめぐって、かつての城と城下町がどうであったのか、
往時に思いを馳せながら歩いてみたいと思います。
堀跡を歩くとともに、北国街道の史蹟も巡ります。
大通寺の脇門(台所門)は長浜城の追手門を移築したものと伝わり、
本堂や広間は伏見城の遺構とされています。
築城当時の城域をほぼ一周するようなコースになりますが、
現在の町並みから往事の長浜城下町を彷彿としていただけるように、
ご案内したいと思っております。
残暑厳しい折ですが、一人でも多くのご参加をお待ちしております。
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近江長浜城と堀跡などをめぐる(第671回例会)

摂津尼崎城と城下町(寺町)を訪ねて(第670回例会)

例会

●日時
令和元年8月4日 午前9時30分 雨天決行(行程変更あり)

●集合場所
阪神「尼崎」駅 西改札口コンコース(時間厳守でお願いします)

弁当・飲物・敷物・帽子・ハイキング靴でお願いします。
暑さ対策を万全に!

●行程
阪神「尼崎」駅前 → 平成最後の築城・復元された尼崎城天守 →

桜井神社 → 内堀跡 → 明城小学校(尼崎城本丸跡・城跡碑) →

昼食 → 東大手橋跡(石碑) → 寺町散策(11ヶ寺) →

世界の貯金箱会館・尼信会館 → 解散(16時頃予定)

●案内講師
赤川耕一氏(NPO法人市岡国際教育協会 副理事長・尼崎市在住)

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)
天守入城料500円別途必要

●見どころ
平成27年大手家電量販店創業者による寄付により、
平成31年に公開された平成最後の築城。
尼崎城復興天守閣の最上層では、タブレット端末を使用して
当時の風景と現在の風景を重ねて楽しむことができます。
郷土の城郭画家で当会の発起人荻原一青画伯の作画を
基に作られた日本手拭が展示されています。
大型スクリーンで紹介されるCGで復元された映像は感動モノです。

本来本丸があった附近に現存する遺構と資料を
見比べながら散策していただきます。
寺町には国宝のある「長遠寺」、秀吉ゆかりの「広徳寺」、
佐々成政のお墓がある「法園寺」など11ヶ寺が点在しています。
尼崎信用金庫旧本店に寄り添う「尼信会館」では、
尼崎藩主桜井松平家ゆかりの重要文化財をはじめ、
尼崎市指定文化財である歴史的に貴重な資料が展示されています。
隣接する「世界の貯金箱会館」では、世界各国の珍しい貯金箱の
ルーツにふれて頂き、日本と世界の貯金箱の違いなどを
見ていただければと思います。
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摂津尼崎城と城下町(寺町)を訪ねて(第670回例会)

伊勢田丸城と大河内城を訪ねて(第669回例会)

例会

●日時
令和元年7月7日 午前8時(時間厳守) 雨天決行(行程変更あり)

●集合場所
JR環状線「森ノ宮」駅前 森ノ宮神社前

弁当・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。

●行程
森ノ宮駅前 → 阪神高速・西名阪道・伊勢道 →

玉城IC → 田丸城 → 大河内城 → 松阪IC →

伊勢道・新名神道・第二京阪 → 森ノ宮駅前 18時頃予定

●参加費
参加人数により変わります。
(バス代・高速料金・資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●参加申込
会員の方は城だよりをご参照ください。
会員外の方はお問い合わせください。

●見どころ
伊勢北畠氏の二城をバスで巡ります。
信長の伊勢侵攻により、田丸城・大河内城などが落とされ、
次男信雄を北畠の養子にすることで和睦、
信雄は元亀2年(1571)大河内城に入った。
その後天正3年(1575)近世城郭として修築し田丸城に本拠を移した。
翌年大河内城は北畠一族の滅亡で廃城となったという史実を一体的に見たいという趣旨で、
公共交通では訪ねがたい城を効率よく廻るためのバスツアーです。

田丸城には徳川の世に出来た本丸・二の丸・三の丸・北の丸の石垣がよく残り、
紀州藩の付家老久野氏の居城として明治まで続きました。
城内に富士見門や旧三の丸御殿奥書院が移築されています。

大河内城は自然の天嶮を利用した要害で、8代北畠具教が修築し、
織田信長の攻撃に何度も持ちこたえた堅城で、現在城跡は大河内神社となり、
本丸・二の丸・西の丸が残っており、最近確認された井戸も見学します。
中世・近世二つの城が楽しめます。
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伊勢田丸城と大河内城を訪ねて(第669回例会)