丹波園部城を訪ねて(第694回例会)

新型コロナウィルス感染拡大のため中止します。

●日時
令和3年8月8日 午前9時45分 雨天決行(行程変更あり)

新型コロナウイルスの影響で中止の場合は
ホームページ等で告知いたします。

●集合場所
JR山陰本線「園部」駅 西口付近

弁当・飲物・敷物・ハイキング靴・マスク着用でお願いします。

●行程
JR「園部」駅西口 → バス「園部高校前」 → 櫓門 →

番所 → 巽櫓 → 模擬天守(南丹市国際交流会館) →

大手門跡石垣 → 小麦山(小向山櫓跡) → バス →

「園部」駅(解散)

●参加費
会員・家族会員 800円
当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
園部城3万石は一国一城令のもとで築かれた小出氏の陣屋で、
小麦山の麓にある規模の小さなものでしたが、
方形の本丸には乾櫓、巣鴨櫓、太鼓櫓、巽櫓の4つの櫓と大手門が建てられ、
周囲を内堀と中堀が巡っていました。
その外側には園部川などから水を引き込んで外堀とし、
小麦山には御三階櫓が天守の代用となる詰城となっていました。

園部城で特筆されるのは明治元年(1868)、
新政府に陣屋改修を願い出て、
京都防衛と天皇行在所として許可され櫓門3ヵ所、
巽櫓、小向山櫓など5ヵ所の増築がなされ、
我が国でいちばん最後に築城工事が行われた城となりました。
わずか2年後に廃藩置県で廃城となっています。

暑い最中ですが残された遺跡をくまなく探索したいと思います。
暑さ対策とコロナ対策で大変ですが、
日頃の巣ごもりと運動不足を解消しましょう。

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●Facebook
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