大和信貴山城を訪ねて(第689回例会)

●日時
令和3年3月7日 午前10時35分 雨天決行(行程変更あり)
予定通り開催いたします。

●集合場所
近鉄西信貴ケーブル「高安山」駅 改札口前

弁当・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。

●行程
近鉄西信貴ケーブル「高安山」駅 → 高安山城 →

高安城1号建物礎石・2号建物礎石 → 信貴山城西側曲輪群 →

松永屋敷 → 雄嶽山頂(本丸跡)・城跡碑 → 雌嶽山頂 →

信貴山朝護孫子寺 → 信貴山観光iセンター(御城印) →

信貴大橋バス停 → JR「王寺」駅(解散)

●参加費
正会員・家族会員 800円
通信会員・当日参加者 1000円
(資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●見どころ
河内と大和を隔てる生駒山地の信貴山頂にあるのが、
松永弾正久秀が最期を遂げた信貴山城です。
天文5年(1536)に河内守護畠山氏の重臣木沢長政が築いたが、
河内大平寺で戦死、城も焼失し廃城となっていた。
再興したのが松永久秀で、空鉢堂がある本丸を中心に
各尾根に放射状に無数の曲輪を配置した大城郭に仕上げた。

三好長慶に仕え頭角を現し、長慶亡き後も大和を支配下に、
多聞山城も築いて先進の築城術を発揮した。
信長入洛依頼、麾下に加わるが再度の謀反で
天正5年(1577)信貴山城とともに幕を閉じる。
今回も支城として築かれ、また織田方の陣城として使ったと
思われる高安山城と、古代の高安城(たかやすのき)の
礎石建物群も見学します。

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