伊勢田丸城と大河内城を訪ねて(第669回例会)

●日時
令和元年7月7日 午前8時(時間厳守) 雨天決行(行程変更あり)

●集合場所
JR環状線「森ノ宮」駅前 森ノ宮神社前

弁当・飲物・敷物・杖・ハイキング靴でお願いします。

●行程
森ノ宮駅前 → 阪神高速・西名阪道・伊勢道 →

玉城IC → 田丸城 → 大河内城 → 松阪IC →

伊勢道・新名神道・第二京阪 → 森ノ宮駅前 18時頃予定

●参加費
参加人数により変わります。
(バス代・高速料金・資料代・保険代・記念写真代・下見費用として)

●参加申込
会員の方は城だよりをご参照ください。
会員外の方はお問い合わせください。

●見どころ
伊勢北畠氏の二城をバスで巡ります。
信長の伊勢侵攻により、田丸城・大河内城などが落とされ、
次男信雄を北畠の養子にすることで和睦、
信雄は元亀2年(1571)大河内城に入った。
その後天正3年(1575)近世城郭として修築し田丸城に本拠を移した。
翌年大河内城は北畠一族の滅亡で廃城となったという史実を一体的に見たいという趣旨で、
公共交通では訪ねがたい城を効率よく廻るためのバスツアーです。

田丸城には徳川の世に出来た本丸・二の丸・三の丸・北の丸の石垣がよく残り、
紀州藩の付家老久野氏の居城として明治まで続きました。
城内に富士見門や旧三の丸御殿奥書院が移築されています。

大河内城は自然の天嶮を利用した要害で、8代北畠具教が修築し、
織田信長の攻撃に何度も持ちこたえた堅城で、現在城跡は大河内神社となり、
本丸・二の丸・西の丸が残っており、最近確認された井戸も見学します。
中世・近世二つの城が楽しめます。
お問い合わせ

●Facebook
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